幸せ絶頂から1週間で地に落ちた女 後編
前回の続きになります!読んでない方は前編からどうぞ😊
まだまだ人生長いからこの先はわかんないけど
間違いなく今までの人生で1番辛かった日だと思う。
夜に直接会って話し合いをすることになった私達。
泣いて放心状態になって泣いて、、のループで7時間くらい過ごしていた私は
仕事終わりの彼が家に着く頃には、すでに号泣しすぎて涙も枯れていました😂
これだったら意外とすんなり話できるかもなぁ〜なんて呑気に考えてたけど
駐車場に彼の車が見えた瞬間、再度号泣😂(結局)
その後部屋に案内するも
憔悴しきっている彼と、とにかく泣いている私
お互い一言も話さずに部屋で1時間くらい経過した後
意外にも話し始めたのは私でした。
私 : お父さんは大丈夫?いつ南アフリカに戻るの?
彼 : 容態は変わらず悪いみたい。まだチケットがとれないけどおそらく年明けすぐに。ビザのことも真剣にやってくれてたのに本当にごめん、自分でも今どうしたらいいのかわからないんだ。僕が今、南アフリカに戻る事=君の人生をめちゃくちゃにしてしまう事だから。
と、こんな状態でも彼は私のことを心配してて心が苦しくなった。
でもこの状況で
君とNZいるよ!南アフリカには戻らない!って言うような人だったら
最初から好きになってないから、なぜかそこで涙が止まってちょっと安心するっていう不思議な気持ちに🙂
明日になったら全部良くなってたりしてね!お父さんのことも、、コロナ自体が無くなってたりして!それはさすがに無理か!ごめん現実的じゃないこと言って、、
って完全に空回りした私の発言に
僕は君のそういうところがずっと大好きなんだよ。
と言われてその言葉で私の中の迷いが吹っ切れた気がした😌
その後は、
南アフリカに戻ってお母さん達をサポートしてあげてね。私は日本で待ってるよ。って言えた。
どうしても明るくは言えなかったけどちゃんと伝えました。
彼はホッとしたような悲しいようななんとも言えない表情で私を見た後
「お母さんはもうNZなんかやめて南アフリカに戻ってきて欲しい。仕事ならどうとでもなるわよ!って言ってたけど僕は絶対にNZに戻る。僕の人生だから。証明として家も借りたままで荷物も車も置いていく。」
そしてさらに、
「NZに戻って市民権を取得して国境が開いて、なつみが戻って来れるようになったら今度こそ僕と結婚してほしい」と。
わーーーー😭ってなりますよね!
でも、
なんかその時めちゃくちゃ冷静になってて
ありがとう、、?ん?結婚?なんで?そんな話してなくない?
まだパートナービザの話でしょ?同棲もしてないじゃん?
そもそも、プロポーズこんなところで言わないで?
って真顔で言っちゃって
彼から全力のOh mannnnnn!!頂きました😂
付き合う前、友達だった時に「遠距離は無い!あり得ない!会いたいって言ったらすぐ来てくれないと嫌だ」って私が言ってたのを覚えていたらしく
完全に振られる覚悟で私の家に来たから、待ってると言われて思わずハイになった。でも冗談で言ったわけじゃない!って言ってて可愛かった😂
とりあえず、関係継続!!!
ただしお互い母国に帰ったら次はいつ会えるのか目処立たず!!
正直死ぬほど辛い!!
日本は大好きだけど嫌々帰るんだ!
これくらい言わせてくれ!
この世は地獄!!!神なんていない!!
最後になりましたが、
このブログは人生に絶望し地に落ちた女が幸せになる(予定)までのサクセスストーリー(予定)です。
次回の更新でお会いしましょう!では!